敷地は間口5.4メートル×奥行き18.2メートルのいわゆる「ウナギの寝床」で、準工業地域、防火地域であるため2階建てでも法的に準耐火建築物が要求される。
「敷地面積と形状から、建物形状と玄関位置にほとんど選択の余地がなかった」ため、内部空間を豊かにするための共同作業を弊社と施主様で繰り返しました
最終結論として、ダイニングスペースをパティオに見立て、それを中心としてリビング、プライベート、ユーティリティの各ユニットを配した形式としました
「廊下」をほとんどなくしたこの形式は、床面積を最大限に利用できるとともに、にぎわいの空間としてのダイニング・パティオと、くつろぎの空間としての各ユニットが視覚的・動線的に有機的なつながりを持たせることが可能となる。
ダイニング・パティオは、自然光を導き、開放感を持たせるため、天井高を7メートルに設定した。 |